打ち出の学校
法人保険の要
早速経営者に会いたくなって提案したくなる法人保険講座
受講生インタビュー Vol.2
国内大手生命保険会社
平井 啓太郎様
保険プランナー従事歴6年目
(インタビュー時点)
法人保険を勉強しようと思ったきっかけを教えてください
ハウスメーカー勤務の経験から、20代後半~40代前半の方々と接する機会は多く、コミュニケーションにも自信がありました。
逆に高齢者の方々と話す機会がなく苦手意識がありました。
そんな中、相続を扱うようになり、苦手と感じていた高齢者の方との会話も苦でなくなり、お客様の割合としても高齢者の方が多くなりました。
相続を行っているうちに、自分自身に進歩が感じられるようになり、このまま次の領域に進みたい、踏み出していくと伸びるかなという感じがありました。
この流れで、まったく経験したことも知識もない法人の分野に飛び込んでみたいと思ったことがきっかけです。
勉強の際にこの講座を選ばれた理由はありますか?
社内の講座で講師をされていたことで壁谷先生を知りました。
税理士の先生はどこかとっつきにくいイメージがありますが、壁谷先生は非常にエネルギッシュで、私たちと同じ目線で目標に向かって挑戦されているイメージを受けました。
私と似ている感覚を持っているのでは、と感じたので案内を受け取ったときほとんど迷うこともなくこの講座に申し込みました。
個人保険から法人保険に移行する際に足かせとなった部分は何でしたか?
FPなど自分で勉強を行ってはいましたが、言葉は覚えても実務でどのように使っているのか、想像ができませんでした。
教科書で羅列されている言葉が、どれが実務上重要で、使用頻度が高いのかがわからない。
知識はあっても、繰り出し方、求められているもの、優先順位が見え辛いというのが悩みでした。
実際にこの講座を受けて、上記の部分で払拭された箇所はありますか?
経営者に会う際に身構える感じがなくなりました。
実際の経営者の悩みから逆算した講座内容になっているので、経営者が考えていることの中心部分、6割くらいは理解できるようになったかなと感じており、経営者の悩みがうっすらと分かった気がしています。
受講前は論点が漠然と点在していましたが、受講後は経営者の論点を想定して、準備して話すことができるようになりました。
話したときに「的外れなことを言っている」とは思われないだろう、という安心感を得ることができました。
講座の中で、すぐに使えるなと感じた部分はありますか?
所得税の部分はすぐに使えると思います。
税金の二分の一課税、優待退職金の部分は一番経営者の方が前向きに興味を持てる部分なので、入り口トークに使いやすいと思います。
保険のモットーは保障ですが、経営者の方に保障から入っても興味は持ってもらい辛い。そのギャップを埋めるためにも、退職金、二分の一課税はすぐに使えると感じました。
また、講座の中で壁谷先生がおっしゃっていた「経営者の選択肢を増やす」という言葉が刺さりましたね。
これが正解、という言い方は私たちにはできませんが、お伝えできる選択肢を増やしていくというのは確かにそうだなと思いました。
その点では、契約者貸付に関してはピンと来ていない部分ではありましたが、保険を活かして選択肢を増やすことができる部分であり納得した部分でもあります。
講座受講後すぐに経営者の方へセミナーを実施したとお伺いしました
私は経営者を肌で感じるために青年会議所に属しています。
そこで知り合った税理士の方と一緒にセミナーを開催しました。講座の中で学んだ銀行借入に関して、主に銀行と国の借入の種類や借入の方法、追加でスコアリングについても織り交ぜました。
入門セミナーの内容の、会社の経営状態を表す6つのステージに関してもお話ししました。
実際に経営者の方から「経営者が知ってそうではあるが、はっきりとはわかっていない部分が多かった。経営者に広めるとみんなが喜ぶ内容だと思う」というお言葉をいただきました。
さらに、セミナーのために作ったパワーポイントが経営者の方とお話をするきっかけになり、関係づくりへの第一歩を踏み出せたと感じています。
今後は、決算書や借入を見て現在の会社が6つのステージのどこにあたるのか、というお話をきっかけに興味を持ってもらい、一回のアポを深めて関係性を構築していこうと考えています。
本講座のキャッチフレーズに『お金の相談相手になる』というワードがありますが
このフレーズを聞いたときどう感じましたか?
まさにこうなりたい、と感じました。
個人保険では、お客様から相談を受けて提案する、という流れで仕事をしていたため、法人保険で、何も相談をもらわないのに保険の契約をしてください、という営業の流れのイメージは腑に落ちませんでした。
逆の立場になったら、付き合いだけでは保険に入らないと考えています。
なので、本音で悩みを聞いて、色々と私から提供できるものは提供して、その上で保険としてはこういうものが役に立ちますよ、という流れが自分の中でしっくり来ています。
個人の際には、お客様と一緒に家族のことやお金のことを考えていくうえで安心してもらえる部分に楽しさを感じていました。
法人の際にも、一緒に考えて選択肢を与えることができる人になりたいと思います。
経営者の方は、一般の方よりも警戒心が高く、小さな一言でも多少試されていたり、信頼感に影響してくると感じています。少しずつ信頼を積み重ねて、他の人では話せないけれどこの人なら相談してみよう、と思ってもらい、信頼してもらえるようになることが理想です。
講座の魅力は何だと思いますか?
ズバリ、わかりやすい!
難しいことを難しいまま売っている人もいるし、説明が難しいため付き合いを深めることで売っている人も多いのが法人保険かなと私は勝手に思っているので、この講座を受講すると難しいことをわかりやすく話ができるようになるのではないでしょうか。
特にVision戦略図がいちばんわかりやすかったですね。細かい数字を追うのではなく感覚で掴むことができるので、使いこなせるようになりたいと思っています。
今後挑戦していきたいことはありますか?
現在、経営権をお持ちでない私と同じ世代か少し下の2代目の方々、10年もたったらメインの経営者になる方と接することが多いです。
そういった、次の世代の人たちと一緒にステップアップしたいです。
皆さん、お金とか重要なことに対し良いアドバイスをくれる、右腕左腕を探している感じがあります。会社全体のアドバイスができる存在になっていけたら、と思います。
どんな方にこの講座をお勧めしたいですか?
経営者の役に立ちたいと思っている人、より一層の貢献をしたい人全員にお勧めします。
現在、お付き合いの中で信頼を深め契約されている方も、また違う経営者へのお役立ちの角度でも信頼されるようになることで、いっそうの保険契約に繋がるのではないかと感じています。。
魔法のような方法ではありませんが、コツコツ積み重ねて勉強していく人、行動していく人にはぜひ受講していただきたいと思います。
最後に、講座を受けるかを迷っている方に一言!
私はこの講座を受けることで、経営者の方と色々な会話を楽しめる機会が増えました。
一歩踏み出してもらうことで、できることが大きく広がっていくと思います。
周りの経営者の方を元気にしていきたいなという方は、ぜひこの講座に参加してもらえてたら良いと思います!