打ち出の学校

法人保険の要

早速経営者に会いたくなって提案したくなる法人保険講座

受講生インタビュー Vol.1

外資系生命保険会社

野田頭 秀貴様

保険プランナー従事歴14年目

(インタビュー時点)

 法人保険を扱おうとしたときのハードルなどはありましたか?

法人保険を扱い始めたのは、7年ほど前からで、意識的ではなく個人のお客様が法人成りして、その流れが多いです。

社内の勉強ツールで決算書の見方やアプローチの方法などを学び実践してきましたが、勉強したものの中から、役立ちそうだと思った情報を細切れに提供している感じが否めなかった。

お客様からすると、体系的にコンサルしてもらったほうが良いのにこちらは体系的に学んでいないのでそれができない。そこに歯がゆさがありました。


また、個人保険の経験から聞く力には自信はありましたが、そもそも社長が何を考えてどうい

う悩みを持っているのか、全然わからなかったので、ただ聞いて寄り添うくらいしかできなかった。

それでは、ただ単に話を聞いて良い人で終わってしまう。経営者からも、何をしてくれるのだろうという目で見られる。解決策を提示できなかったので、全然わかっていないのだなという風に思われていたと思いますし、実際にお客様が離れていった事例もありました。

 そんな中でこの講座を受けようと思った決め手は?

講座の概要を見ていくと、実際に今まで課題としていた、財務・会計を体系的に学びたいと思っていたこと、社長と同じ目線に立って経営を見たいと思っていたこと、そういったことが体得できると感じて受講を決めました。

また、以前壁谷先生の講演会を聴講して、パワーを感じました。

経営者の方はパワーの塊だと感じているので、私も同じ熱量で話したい。

壁谷先生の伝え方や言葉に力を持たせて相手を鼓舞していく話し方も学びたいと感じました。

 講座の受講開始から半年くらい経ちますが実務に活かせている部分はありますか?

Vision戦略図が非常に使いやすい。視覚に訴えて、かつ数字で示せるため社長の納得度も高いと感じています。


実際に契約につながった例としては、他社から保険提案を受けたと人伝いに相談を受けました。

状況を見せてもらい、Vision戦略図で月々残るお金と提案されている保険掛け金を説明し、提案のまま掛けると、どんどん会社からお金が無くなっていく、または借入をすることになる状況であるということを説明しました。

社長も実際の数字で見えたので「やっぱりそうだよね」となり、非常に納得してもらうことができました。私からはセーフティ共済のみ提案し、個人では子供が生まれたばかりなので掛け捨ての保険を提案して契約に至りました。

 積極的に保険提案はしなかったのですね

以前は「ちょっと利益出たから何か保険ない?」と言われて「こういうものありますよ」という提案をしていました。

しかし本当にその人のためになっているのか?という葛藤があったんですね。

保険プランナーとしてで長く活躍している人は、保険を前面に押し出していないと感じています。保険以外の知識を持って、銀行・士業・コンサルなどの方との人脈を広げ、チームで経営者の問題解決にあたっていることを知っていたので、そのような関わり方をしていきたいと感じていました。

 講座を受けて、ご自身の中で一番変化したことは何ですか?

迷いがなくなりました!

迷いがあって自信がないと、自分の報酬を意識していまうんですね。

それが、この講座で経営者の目線で体系的に学ぶことによってBSとPLの構造がすべてわかるようになった。

Vision戦略図やPLの6つのステージで現状どうなのかを示すとこができる。その上で、個人保険で培ってきたヒアリングができる。

どうなりたいですか?どこに行きたいですか?という話をして問題解決策を考え目指す売上を決めていくことができるようになりました。

ほとんどのプランナーがやっていないことだと思いますし、他のプランナーとの差別化ができていると思います。


実際に、お金の相談を受ける機会も増えました。お茶会で知り合った経営者の方に、Vision戦略図を紹介して財務コンサルできます、というお話をしたら一気に5名ほどの紹介をいただきました。お金を残す経営のアドバイスができます、という触れ込みで、保険の話は一切出さずにアポを取ることができています。

 この講座が、今まで勉強してきたことと違うなと感じる点はありますか?

まず、再現性が高いことです。一度身に付けたらずっと使えるものであること。法人保険営業の入り口でありながら、真髄だと感じています。

次になんといっても未来を語っていること。

税理士の先生は過去しか語れない、という言葉がありましたが、まさにそうだなと思いました。そこで、我々が経営者の方と一緒になって未来を考えていけるという部分に非常に可能性を感じました。

そして最後に、保険を売るための勉強ではないということ。経営者の役に立つための勉強だからこそ、今まで勉強してきた細切れの知識が数珠つなぎになった感覚があります。切り口が全く違いました。

 どのような人にこの講座をお勧めしたいですか?

20代~40代の、社長に会うことに不安を感じている人に受けてほしい。

変わりたいという思いはあるけれど一歩踏み出せずにいる人にこそ受けてほしいと思います。

一歩踏み出す経験がなければ現状を変えるのは怖い。私もそうでした。

そこをどう乗り切るか。踏み出す前に辞めていってしまう人があまりにも多く、もったいないと感じています。

皆さんが一歩踏み出すきっかけになることを願います。